新社会人がうつ病になるリスクは高い


言ってしまうと鬱病なんですよね。

自己診断しかしてないですが、病院に行けば一発で診断書もらえることでしょう。欲しくありませんが。

原因は自分でもはっきりとは分かりません。もしくは分からないふりを脳がしているのかも。

大きく言うと「社会に出た環境変化」です。

新社会人としてサラリーマンとなり、知り合いも居ない土地で仕事をして約一年になります。職場の人としか喋ることもないです。人当たりはいいほうなのである程度好意的に受け止められているでしょう。しかし職場は職場です。ある程度の信頼があればそれ以上はそこまで必要とされません。

プライベートで必要とされること、つまり人間として求められることがほぼ無いことが堪らなく寂しくて精神を病んだのです。
新社会人に起こりうるべくして起こった事案ですね。社会問題なんかに、もうなってるか分かりませんが、成りうる問題だと思います。
同じような暮らしをし、同じような苦しみを持つ人がとても少数とは考えられないので。



病んだからといって、どうこうしようとかは無いです。
待つのみ。
人生の中でひとつ見つけた答えなんですが、時間は全てを解決します。

病院に行けばいいのでしょうが、面倒くささが勝ってしまうのでどうしようもないです。
本を読んだり、このようにブログを書いたりして凌ごうと思っています。

病んでるけど物や人にあたるタイプではない人のしがちな行動

意味もなく淀んでいて意味もなく鬱屈な生活をしばらく続けると人は「ブログでも書こう」なんて思うわけです。


"ブログ はじめる"なんかでインターネット検索すると、別に誰に見せるわけでもないのに「日記ブログはネットのゴミ!」「お前になんて誰も興味ない!」なんて始める前から投擲槍を投げられまくりました。わーかっとるわい。
ぬいぐるみに話しかけるしかない孤独な夜が誰の人生にもあるはずなのだから野暮なこと言うのは止めましょう。


誰にあてるわけでもなくしたためた手紙を空き瓶に入れてインターネットの海原へ流していくこの行為はよほど暇で孤独で参っている人間の行いなわけですが、今のご時世こんな人間が多くいることが想像に難くないです。それがいたたまれないような救いなような。


ここまで参ってしまっているのは何もかもが恐いから。何もかもが恐い。恐ろしい。
漠然とした不安、空しさ。即ち虚無。
虚無は強い。

虚無に囚われてる人は慢性的に満足が足りていないのです。
支援者/理解者の不足、孤独、無趣味、無興味、無欲。こういったことがただでさえ強い虚無をより強大にしてしまう。

これだけ強く大きくなってしまった虚無に打ち勝つことなど、不可能ではなかろうか。
でも、何とか負けたくない。


そんなことばかり、書いていくのだと思う。